2004/10/28

12Vエンジンに変更!

GORILLAに、乗り始めたらいろいろ問題点がでてきました。
夜間走行時のライトの暗さ、山道でのストレス、
クラッチ操作等です。

特にライトの暗さは、やはり6Vです。
昔は良かったと・・・
現在の交通状態では、昼間のライトの点灯は必要!
常に安定したライトの光がほしい!
12Vだ。
そう、12Vに変更ではなく12Vエンジンにしよう!(同じか)
そんなわけで、GORILLA 12Vエンジン変更予定です。

随時更新予定です。


6Vポイントから12VCDIに!
必要な物 
●12Vエンジン
●ハーネス(専用)
●CDIユニット
●レギュレター
●ウインカーリレー
●イグニッションコイル
●ホーン
●バッテリー
●ヘッドライト類(バルブ)
●その他(オイル等)
エンジン決定!
12V カブ90遠心エンジン
理由
1 やはり耐久性重視(信頼性!)壊れない(そう思っている)
2 大好きな鉄シリンダー
3 管理人 ゴリは、 
  昔、左手首を複雑骨折しているため
  頻繁にクラッチ操作が出来ません。(疲れやすい)
  そのため、遠心クラッチを選択。
  クラッチ操作がなくなってしまう・・・(楽でいいかな!)

  などなど・・・

2004/10/30
作業開始になりました。
足らない部品等は後ほど。

12Vカブ90遠心エンジン
HA02E
カブ90の遠心エンジンです(中古)
距離は結構走っているとのことですが、
後ほどO/H考えていますので、良しとしました。
汚れ目立ちますが、とりあえず動作確認のため、
このままでいきたいと思います。
鉄シリンダーだけ塗装しようかな。
メインハーネスです
中古で購入。
メインキー以外付いています。
メインキーが5極カプラーですね。(ゴリラは4極カプラー)
配線多少加工必要ですね。
イグニッションコイル
レギュレター
CDI
ウインカーリレーです
ヘッドライトバルブ
テールライトバルブ
ウインカーバルブ
ヘッドライトソケット(ゴリラの使用予定)
バルブのワット数いろいろ試してみます。

その他
タコメーター(12V用 タケガワ同封)
スピードメーターバルブ(12V用 タケガワ同封)

2004/10/31
本日は、エンジン載せかえ
配線加工(動作確認)
外装はずします。
ハーネスを、はずします。
念のため、紙にハーネスの色とパーツの名前残しました。
カブの配線は、年式によって多少違うところありますが、
あまり変わりないので同じ色取り付けでいいと思います。
配線図(マニュアル)結構な値段しますから。
常時電源
キーONでプラス
アース(マイナス)
水色 右ウインカー
オレンジ 左ウインカー
ヘッドライトLO
青色 ヘッドライトHI
若葉色/ ニュートラル
灰色 ウインカーリレー
/黄色 ストップランプ
/黄色 コイル
若葉色 ホーン
ヘッドライト、テールランプ
これだけわかれば何とかできます。
カブ90のハーネスゴリラに取り付けると
どうしても、後ろまでいきませんので、
延長しなければいけません。
黄色の配線(ステン)が、延長した部分です。
延長したら、適当な場所に取り付けます。
CDIユニットは、フレームの中にボルト止め。
レギュレターは上。
ウインカーリレーはバッテリーの横に取り付け予定です。

あまったハーネス類はフレームの中へ。
結構余るんですよ。

注意!
アースは確実に止めること!
塗装しているフレームは、塗装面を、はがします。
ウインカーとか、点かなくなりますからアースはしっかり確実に!

キャブとりあえずゴリラのものPC20
エンジンのっかりました。
配線関係、多少加工しましたが、無事取り付け完了!

テスターにて、テスト(断線等確認)
さすが12V!
6Vとはくらべものに、ならない。
点滅も、テキパキ動く。
6Vのバッテリー交換の時の感動以上!
す、すごい・・・
テールランプも、ものすごい光だ。
エンジンは、かけていません。(バッテリのみ)
問題発生1!

6VのL.クランクケースが使用できない。
カブ90は、スウイングアームに当たる。
赤い線の部分カットしなければならない。
問題発生2!

あたりまえですが、
バッテリーステーを、
加工しなければなりません。
部屋の中では、ちょっと出来ない作業かな。

後日、加工します。

バッテリーレスも、どうなんでしょうか?
デイト○の商品みたことがあるのですが、
BAJAのはどうなのか(あまりみたことない)

バッテリレスはまだまだ、先になりますね。 

2004/11/01
L.クランクケース加工



1:ドリルで、ライン上に穴をあけました。

2:プライヤーにて、折って取り外しました。

3:ヤスリにて、仕上げです。

とても、簡単にできます。

帰宅後、取り付けてみました。
多少、修正必要でした。
修正後、UPします。

2004/11/02
左:手直しいたしました。
右:装着いたしました。 
バッテリーステー加工いたしました。
加工したほどではなく、
右側のステーを真っ直ぐにしただけ!
ぎりぎり12Vバッテリーが、入りました。
2004/11/02

おまけ。

シーソー式(ちょっとサビあり)
久しぶりに、取り付けしてみました。
ゴリラにシーソー式は、見たことがありません(笑)

あまり見かけないから、いいかな!
遠心クラッチに乗るのも久しぶりです


2004/11/03
エンジン始動

部屋の中だったが、
エンジン始動させてしまった。
最初なかなか始動できなかったが、
アイドリングのみ確認した。
タコメーター、
ヘッドライト動作確認。
以前のエンジンより
重そうな音がしました。
走行が楽しみです。

タコメーター位置変更(また、エンジン始動まで記載)

2004/11/07
試運転
久しぶりに、晴れました。
とても楽しみにしていた試運転です。
遠心クラッチに乗るのもカブ90以来。
さてどんなものか?
とても爽やかな空の中、
部屋から外へ出したゴリラ。
エンジン始動。一発で始動しました。
キャブ調整もしていません。
暖気後、遠心クラッチGOです。
ぎこちないシフトUP。
2速の、伸びが今までのエンジンと比べ物にならない。
3速に、「ガチャン」と、UP!
「ウオー・・・」
「なんだ・・・この加速は」
力があるって言う表現でいいのだろうか。
スムーズに、吹けあがる。
「カブだ。」
そう、昔、乗ったカブ90の加速だ。(あたりまえか)
自然に、自分の顔が緩むのがわかる。
けして暖かい朝ではないのだが、
心地よい風の中に、溶け込んでいく・・・(あー気持ちがいい)

ちょっときつい坂道。
前の6Vエンジンでは、2速、3速を頻繁に使用した道も、
3速のまま。
まだまだ、余裕がある12Vエンジン。
こんなに、変わるなんて(期待以上です)
気になる点

カブのステップを使用しているのだが、ポジションが少し窮屈。
ギヤチェンジの時、足が動きにくい。
クラッチO/H必要か。
4速にしようか?

感想!

12Vにして良かったと思う。
ウインカーは、エンジンをふかさなくても、点滅が安定。
ライトも、昼間だが明るいようだ。(夜間走行まだ。)
粘りのあるエンジン。(さすがHONDA。純正エンジン)
とにかく安定して走行できる(信頼性)ウン・・・
とても楽しい試運転でした。
気になる点、問題点、今後改良予定。
以前の6Vエンジンの時の写真。
やはりクラッチ部分に目が・・・

左手が、楽ですよ。(笑)

「おー鉄シリンダー」

自己満足。


2004/11/13
ステップ交換
カブのエンジン用のステップを使用していたのですが、
どうしても、ポジションが窮屈。
モンキー用に変更しました。
写真でも、わかりますように
ステップの位置が、かなり違います。
上:モンキー 
下:カブ
ひざが窮屈になります。

また、カブ用をつけるとスタンド使用の時、
ゴリラのバランスがとても不安定になりました。


2004/11/14
ヘッドライト点灯
昼間なのですが、ライトがどのくらい明るいのか、
気になってました。
Koito 12V 30/30W ハロゲンです。

写真の状態は、エンジンをアイドリング状態にて撮影。
昼間なのですが、結構まぶしいですね。
6V時代では、考えられない明るさです。

遠くからでも目立ちますので、車から発見されやすく
なったのではないでしょうか。
今現在、ライトS/Wが、Hi/Ro切り替えがないため、
いつか、切り替えS/Wに変更したいと、思っています。

課題

12Vにした理由が、夜間走行のためで、
実際、夜間走行にて確認したかったのですが、
今回はできませんでした。
また、MFバッテリーが弱っている様で、
交換後、ライト、ウインカー等、見てみたいと思います。

失敗!
ウインカーの点滅が、遅い?と、思って走行してました。
途中、ガラスごしに、自分の姿を写したら、テールランプが、
光っている。なんで?
ストップランプが、点いていました。
S/W調整必要。
(現地では、寒さのため手でS/Wを調整できなかった。)
ちょっとした坂道ですが、12Vカブエンジンは
快調に登ってくれました。
寒くなって、手がしびれる季節。
クラッチ操作がない分、多少、楽できました。

その反面、
遠心クラッチでの、坂道の連続は駄目ですね。
手でのクラッチ操作の方が、もたつきなく走行できます。

そろそろ、昼間でも走行が厳しくなってきました。
(実は、すごく寒がりの管理人なのです)

暑さには、耐えられるのですが、寒さは・・・

もう少し・・・乗りたいですね!




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