ポンコツエンジン分解(ヘッド、シリンダー)

STのエンジンがあったので、ヘッド、シリンダーだけばらしてみました。
簡単に自分でできるMonkey、ゴリラのエンジン分解は。
ほとんどのエンジンの分解って、ヘッド、シリンダーではないでしょうか?
その他は、知識、経験等、必要になってくると、思います。
現在は、説明書等が、詳しく書かれていますので、助かりますよね。
ひまつぶしに、ヘッド覗いてみました。
2004/08/
中古だったので、外装が油だらけ、
どろだらけでしたので、
さらっと掃除しました。

いつごろから、我が家にいるのか、
わからないエンジン様です。

タイミングチェーンのカバーは、
反対側の10ミリの長いボルトを、
はずせば取れます。
ただのアップです。
反対側です。
太目のプラスねじ2本はずします。
これがドライバーでは、ちょっときつかった。
すこしカムが見えますね。
ヘッドボルトアップです。

左下銅パッキン入ります。
右下除いて、袋ナットです。

先にタイミングマークを、あわせておきましょう。
はずすときは、特に気を使わなくても
いいのですが、エンジンをばらすときの
基本ですので、癖をつける。(自分に)

2箇所です。カムとクランク。

矢印の部分と、カムギヤの○印の部分。

またカムギヤの3本のボルトも、
緩めておきましょう
クランクは、矢印の付近の部分と
Tマークです。

追記
タイミングチェーンを張るオートテンショナーも
はずしておきます。ボルト軽くつけておく。
なくさないように・・・

4箇所のナット、横のボルト1箇所を外します。
カムの3本のボルトはずします。
すると、簡単にヘッドは、外れます。

またシリンダーの
ガイドローラーのボルトをはずします。
矢印の部分です。
ガイドローラーをはずし、
シリンダーを、はずします。
ちょっときついですね。
木でもあてて少しハンマーで、
コンコンすればはずれます。
とても汚れていました。
水も入っているようです。
シリンダーは、だめでした。


ヘッドは、

使えるのか。使うのか。?

どうしようか?

ま、いいか!

次はヘッドの分解です。のちほど更新いたします。
組み立ての手順はばらしの逆です。(笑)

inserted by FC2 system