SPD100 エンジン
2005/09/
スピードインダストリー社のSPD100
とても、気になっていたエンジンです。
4LMonkeyに載せてみたらと思い作業開始です。
トコトコ走行できればと思います。
エンジン紹介
ボア×ストローク 50×50.1
排気量 98.3cc
圧縮比 10.3:1
最大出力 4.8Kw ( 6.5ps ) / 7500rpm
最大トルク 6.95Nm ( 0.71kg ) / 5500rpm
1次減速比 4.06 (69/17)
ギア比 1速 2.83 (12/34)
2速 1.70 (17/29)
3速 1.18 (22/26)
4速 0.96 (24/23)
ネットで調べてみると、上のようなエンジンだそうです。
特に説明書とかなく、簡単な配線図が入っています。
新品なんでちょっとうれしい気分。
箱に入っている内容です。

1 エンジンアッシー
2 スプロケットカバー
3 キックスターターペダル
4 シフトペダル
5 スプロケット/プレート、ボルト6本
6 CDIユニット
7 レギュレート・レクチファイア
8 スターターリレー
9 イグニッションコイル
10 マニホールド
11 キャブレター18Φ
モンキーエンジンと比べると、ひとまわり大きいです。
重さもあります。
セルモーターもついています。

シリンダー、ヘッドがおおきいので
4Lモンキーには大きすぎか。

MADE IN JAPANの文字がいいですね。
エンジン取り付け
モンキー同様、2箇所にてエンジン載ります。
シリンダーにもう一箇所、固定用のステー(アルミ)が、
のびています。角みたいですね(笑)
エンジン自体は問題なく載りました。

問題点

ステップはエンジン幅がありますので装着できません。
タイカブ用だと装着できるそうですが、
実際確認していません。
下の写真のように、ぶつかってしまいます。
カブ90のステップもためしましたが、だめでした。
ステップ検討
いろいろ位置を考えていました。
できればモンキー用を使用したいと思い、
スペーサーをいれてみました。

数種類のカラーを用意しました。
最終的に10mmのカラーにて取り付けいたしました。
10mmで少し余裕があります。どこにも干渉しません。
ステップの位置が気になりましたが、
大丈夫のようです。
  
エンジンとステップの取り付け終了です




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